自分のサイトを開くたび、
ここは小さな店みたいだと思う。
看板はまだ目立たないし、
通りもにぎやかとは言えないけれど。
記事を並べるのは、商品を棚に置くようなもの。
少し整えて、
読みやすいように並べ直して、
今日もそっと扉を開けておく。
誰かがふらりと立ち寄ってくれるかもしれない。
検索という道を歩いて、
偶然ここにたどり着く人がいるかもしれない。
アクセス解析の数字は、
足音のように感じる。
一人、また一人。
静かな店内に、確かに誰かが入ってきた証。
売上はまだ小さい。
ときには、何も売れない日もある。
それでも店を閉めないのは、
この空間が少し好きだからだと思う。
ネットに小さな店を持つ感覚は、
孤独と希望が半分ずつ混ざっている。
今日も静かに、扉を開けておく。
誰かの役に立つ何かが、
この棚のどこかにありますように。
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