朝いちばんに開くのは、メールでもニュースでもなく、
自分の管理画面。
淡い期待を抱きながら、数字を確認する。
けれど、昨日とほとんど変わらない景色。
通知もなく、売上もなく、
ただ静かな画面がそこにある。
あれだけ時間をかけたのに。
推敲して、書き直して、
夜を削って積み上げた文章たち。
誰にも届いていないような気がして、
急に手のひらが冷たくなる。
「向いていないのかもしれない」
そんな言葉が、朝の光よりも早く差し込む。
それでも、完全なゼロではない。
ほんのわずかなアクセス。
短い滞在時間。
それが救いなのかどうかもわからないけれど、
確かに“無”ではない。
書いても書いても報われない朝は、
才能ではなく、覚悟を問われている気がする。
結果が出なくても続けるのか、と。
コーヒーをひと口飲んで、
ため息と一緒に気持ちを飲み込む。
報われない朝の先に、
ほんの少しでも光があると信じて、
今日もまた、静かにキーボードに触れる。
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