2026年2月27日金曜日

今後のネットの稼ぎ方の変化

ネットで稼ぎたい。
そう思ってパソコンを開いた夜は、もう何度目だろう。

少し前までは、やることは比較的はっきりしていた。
ブログを書いて、広告を貼って、検索からの流入を待つ。
王道はGoogleの検索結果に評価されることだった。
SEOという言葉を覚え、キーワードを選び、記事を積み重ねる。

でも今、その景色は確実に変わっている。

検索結果の上にはAIの要約が表示され、
SNSではアルゴリズムが流れを決める。
文章だけで戦うのは、以前よりも難しくなった。

代わりに伸びているのは、ショート動画やライブ配信。
プラットフォームの中で完結する経済圏。
フォロワーがそのまま信用になり、
信用がそのまま収益に変わる世界。

つまり、これからは「検索に拾われる人」よりも、
「直接選ばれる人」が強くなるのかもしれない。

広告収入一本ではなく、
サブスク、オンラインサロン、デジタルコンテンツ販売、
あるいは自分の小さな商品を持つこと。
収益源は分散型へ。

そしてもう一つ感じるのは、
“速さ”よりも“濃さ”の時代になってきていること。
誰でも情報を出せる時代だからこそ、
体験や視点の深さが差になる。

AIが文章を書く時代に、
人間が出せる価値は何か。
それはたぶん、体温だ。
失敗談、迷い、試行錯誤。
数字だけではない、生の過程。

これからのネットの稼ぎ方は、
「情報を並べる」から
「人として選ばれる」へ。

楽ではない。
でも、ある意味で正直な世界になるのかもしれない。

ネットで稼ぐということは、
結局、自分という看板を出すこと。

時代が変わっても、
試行錯誤する夜は、きっと変わらない。

また今日も、
小さな記事をひとつ積み上げる。
未来のどこかで、誰かに届くことを信じながら。

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