「ネットで稼ぎたい」と思って検索すると、必ずと言っていいほど出てくるのが情報商材です。
「月収100万円の秘密、特別価格で今だけ3万円」
「このノウハウさえあれば、誰でもスマホ1台で」
正直、私も何度か購入ボタンの前で指が止まりました。そのたびに思ったのは、**「3万円を払う前に、500円くらいで確かめられることはないのかな」**ということです。
そこで、コーヒー1杯分くらいの予算で、実際に試せたことを5つまとめてみます。
1. ブログを一本だけ書いてみる
最初に試したのは、とにかく一本書いてみることです。
必要なのは、無料ブログのアカウントと自分の時間だけ。お金はかかりません。
書いてみると、「思ったより書けない」「書くだけで意外と疲れる」と気づけます。これは、高額なノウハウを買う前にとても大事な発見でした。「自分はそもそも文章を書く作業が苦じゃないか」を、タダで確認できるからです。
2. 同じジャンルの無料情報を3日分集めてみる
次に、気になっているジャンルのブログやSNS、動画を、無料の範囲で3日だけ集中して見てみました。
すると、不思議なことに気づきます。
高額商材で「秘密です」と言われている内容の多くは、似たような話が無料でも見つかるんです。
もちろん、すべてがそうとは言いません。ただ、無料で出回っている情報の「共通部分」を知っておくと、商材の説明を聞いたときに「これは本当に新しい話かな?」と一歩引いて見られるようになります。
3. 数百円の本を1冊だけ読んでみる
コーヒー代の予算で言えば、古本や電子書籍のセール品がちょうどいい金額です。
体系的に書かれた本を1冊読むと、断片的な情報がつながって、全体の地図ができる感覚があります。
3万円の商材より、500円の本1冊のほうが、地図としては十分だったというのが、私の正直な感想です。
もちろん本の内容も玉石混交なので、レビューや出版社、著者の経歴は軽く確認してから選びました。
4. 実際にお金が動く小さな体験をしてみる
「稼ぐ」というのは、結局のところ、誰かがお金を払ってくれることです。
だから私は、小さな体験をしてみました。たとえば、
- 不用品をフリマアプリで売ってみる
- 自分の得意なことを、スキルマーケットに数百円で出品してみる
こうした小さな取引でも、「お金をもらう側に立つ」ことの手触りは、頭で学ぶのとはまったく違いました。数百円でも、初めて入金されたときのうれしさは今でも覚えています。
5. 「買う前の質問リスト」を作ってみる
最後は、お金がまったくかからない方法です。
購入ボタンを押す前に、次のような質問を自分に投げかけて、紙やメモに書き出してみました。
- 売っている人は、その方法で実際に稼いでいる証拠を出しているか
- 返金の条件ははっきりしているか
- 「今だけ」「残りわずか」で焦らされていないか
- 同じ内容を、無料や低価格で学べないか
書き出してみると、自分が「焦って買おうとしているだけ」だったことに気づく場面もありました。このリストは、今も何かを買う前に使っています。
まとめ
情報商材のすべてが悪いとは思っていません。中には、本当に役立つものもあるのだと思います。
ただ、私が5つの方法を試して感じたのは、高いお金を払う前にできることは、意外とたくさんあるということです。
コーヒー1杯分の予算と、少しの時間。それだけで、「自分に合うかどうか」「本当に必要かどうか」の判断材料はかなり集まります。
もし今、購入ボタンの前で迷っている方がいたら、いったんブラウザを閉じて、まずはコーヒーを1杯淹れてみてください。
そのうえで、今日紹介した5つのうち、ひとつだけ試してみるのはいかがでしょうか。
焦らず、自分のペースで、一歩ずつ進めていきましょう。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます
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