「誰でも稼げる」という言葉をよく見かけます。
最初にその言葉を見ると、
少し希望を感じます。
自分にもできるかもしれない。
今の生活を少し変えられるかもしれない。
そんな気持ちになります。
でも、いろいろ見ているうちに、
その言葉をそのまま信じるのは、
少し危ないのかもしれないと思うようになりました。
たしかに、
ネットで稼ぐ方法は増えました。
ブログ、アフィリエイト、動画、SNS、画像制作、文章作成、販売、配信。
昔よりも、
個人が何かを始める入口は広くなったと思います。
特別な会社に入らなくても、
自分のパソコンやスマホから、
何かを発信できる時代になりました。
それはすごいことです。
でも、入口が広いことと、
誰でも簡単に稼げることは、
同じではない気がします。
「誰でも稼げる」と言われると、
まるで始めさえすれば、
すぐに結果が出るように聞こえます。
けれど実際には、
そんなに単純ではありません。
記事を書いても、
すぐに読まれるとは限らない。
SNSに投稿しても、
反応がない日もある。
動画を出しても、
誰にも見られないこともある。
その静けさの中で続けるのは、
思っているより大変です。
稼げる人がいるのは本当だと思います。
でもその裏には、
続けた時間や、
試した回数や、
失敗した経験があるはずです。
表に出てくるのは、
うまくいった結果だけです。
その結果だけを見て、
「誰でもできる」と言われると、
少しだけ言葉が軽く聞こえてしまいます。
ネットで稼ぐことは、
夢がある反面、
地味な作業の連続でもあります。
文章を書く。
画像を考える。
投稿する。
直す。
また考える。
それを何度も繰り返して、
少しずつ形にしていく。
派手な成功話よりも、
本当はその地味な部分の方が、
ずっと大事なのかもしれません。
だから最近は、
「誰でも稼げる」という言葉を聞いたとき、
少し立ち止まるようになりました。
本当に誰でもなのか。
どれくらい続ける必要があるのか。
何を失敗しやすいのか。
どこまでが現実なのか。
そういう部分も見ないと、
簡単に期待だけが大きくなってしまいます。
期待が大きすぎると、
結果が出なかったときに、
自分だけがダメだったように感じてしまいます。
でも、たぶんそうではありません。
ネットで稼ぐことは、
簡単に見えるだけで、
実際には時間がかかるものなのだと思います。
それでも、
挑戦する意味がないとは思いません。
むしろ、
誰でも簡単に稼げると思わない方が、
長く続けられる気がします。
すぐに結果が出なくても、
それを普通のこととして受け止められるからです。
少しずつ記事を書く。
少しずつ投稿する。
少しずつ試す。
大きく稼ぐことばかりを考えると苦しくなるけれど、
昨日より少しだけ前に進むことなら、
なんとかできる日もあります。
「誰でも稼げる」という言葉を、
完全に否定したいわけではありません。
ただ、
その言葉の後ろにある大変さを、
見落としたくないだけです。
ネットには可能性があります。
でも、魔法ではありません。
だからこそ、
甘い言葉に流されすぎず、
少し疑いながら、
それでも自分の手で続けてみる。
そのくらいの距離感が、
今の自分にはちょうどいいのかもしれません。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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よろしければ、
のぞいてみてください
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